一同、いざ北高へ
2024.3.29 福島 (実行委員長)、高橋(副幹事長)、日向(会誌リーダー)、斎藤(彩風塾リーダー)がやや風の強い小雨の中、北高校門前に集まりました。
「北高ってこんなんだったっけ?」
あれから30年の月日が経過し、新校舎に改築してから20年が経過しています。もはや当時の面影もない札幌北高等学校の正面玄関でぶつぶつ言いながら、それでも高揚感を隠せない40代後半4名の大人たち。
出迎えてくれたのは北高OB 教諭の仲俣 明泰 先生
「お待ちしていました、こちらです」
見ず知らずの僕達を大変温かくご案内してくれました。
高校生で時が止まっているので、北高校の先生にお出迎えされるのが物凄い違和感(笑)。
大人になったんだなと感じた瞬間。
「メールでやり取りさせてもらった膳亀です。よろしくお願いします」
教諭の膳亀 奈美枝先生。今回の同窓会総会における北高現役生との窓口になってくれています。
笑顔が素敵な先生でした。
校長先生へご挨拶
おもむろに1Fの教務から隣の校長室にご案内され、校長室で佐賀 聡 校長にご挨拶頂きました。
「昨年も参加しましたが、久しぶりの対面方式でとても盛り上がっていましたね。今年は120回の節目となる総会なので、期待しています!」
佐賀兄弟と言えば剣道界では知らぬ人はいない、最強の剣士。
そんな前情報とは裏腹にパワフルかつ気さくな先生でした。
本年度の総会の趣意書をお渡しし、公式LINEへのお誘い、記念写真、さらには無茶ぶりの(※)動画撮影まで快くご協力頂きました。(※撮影した動画は、後日公開予定。公開方法は乞うご期待!)
※写真は左から日向、高橋、佐賀校長、福島、斎藤
いよいよ打ち合わせ開始
一同は校長室を退室し、2Fの図書室へと移動
「こんなの昔あったっけ?」
まるでジブリの世界に出そうな、ガラス張りのザ・図書室がそこにはありました。
円卓に雑然と置いてある数々の本。それらを払いのけ、膳亀先生、仲俣先生、そして43期 物理教諭・進路指導部の井原 教博 先生、吹奏楽顧問の千田 周二先生が合流し打ち合わせが始まりました。
レジュメまで膳亀先生がご用意してくれました。
例年、総会の隣で展示されているのは
例年、総会の大広間の隣、エメラルドの間にて現役生の部活動や行燈などの活動をビデオ映像で流しています。また、昨年度は書道家の作品も展示されていました。
(写真は、イメージです)
(写真は、イメージです)
総会では、現役北高生の活動についても知ってほしい
できるだけ現役北高生の活動を知ってほしいという思いから、本年度はこのエメラルドの間を使い、書道部、美術部からの作品だけでなく、物理科学部の研究発表(ポスター)や数学研究会から発刊されている冊子など、様々な冊子を直接手に取って閲覧できる環境を作りたいと考えています。(なお、持ち出しは禁止)
「数学研究会!」間違いなく自分達が現役生の頃は接点のない部活ですが、冊子の内容は高度の数式がいくつも書かれ、今見たら間違いなく面白い内容でワクワクしました。
開場前の「おもてなし」は現役生が
こちらも例年、エメラルドの間においてお茶席を設け、現役茶道部の北高生にて茶会を開いて頂くのが恒例となっています。今年も快く引き受けてくれました。
総会の日に余った茶葉は現役生にお渡しし、1年間も部活動で使用しているとか。
今年も多めに茶葉を用意して現役生を応援したいですね
次回予告!
このほか、え?海外研修!? 紫白幕のなぞ?!、エレベーターの悲報。。
まだまだありますが、長くなりそうなので次回に続きます。
次回もどうぞお楽しみに☆
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